認知症の障害年金申請事例

[記事公開日]2018/07/21

認知症の障害年金

沖縄障害年金サポートセンターでは認知症による障害年金申請のサポートをおこなっています。

 

障害年金の対象となる認知症とは

認知症は主に4種類に分類されます。

認知症の種類
アルツハイマー病 認知症の中でも割と認知度が高いのが「アルツハイマー型認知症」です。
血管性認知症 認知症患者の約40%が「血管性認知症」に該当するとされており、認知症の中では最も患者数の多い種類でもあります。
前頭側頭型認知症(ピック病) 認知症の中で唯一「指定難病」とされているのが「前頭側頭型認知症」です。前頭側頭型認知症はピック病という別名でも知られています。失語症などの言語に障害が出現することもあります。
レビー小体型認知症 認知症患者の約3%程度しかおらず、最も患者数が少ないのが「レビー小体型認知症」です。パーキンソン症状により肢体に障害が出現することもあります。

4種類すべて障害年金の対象となりますが、障害年金は「原則65歳未満が対象の制度」のため、年齢に制限があることに注意してください。よって障害年金の主な対象は若年性認知症となります。

 

事例1 前頭側頭型認知症(ピック病)

対象者の基本データ

病名 前頭側頭型認知症(ピック病)
年齢 52歳
性別 男性
障害の状態 「会話は成り立たず一方的に無意味な単語を話すような状態」
「仕事は退職」
「日常生活では家事はおろか、食事や風呂などにも介助が必要」
申請結果 障害厚生年金1級認定
月々約12万円(配偶者加算を含む)

 

ご相談までの経緯

Gさんは異変を感じ始めたのは48歳の頃、仕事で計算ミスがきっかけでした。

元々ミスが少なく社内からの信頼も厚いタイプであった為、周囲からとても心配されたそうです。

その後もミスの多さは改善せず上司から「さすがに何かおかしいぞ…」と病院を受診するように勧められました。

すぐに病院を受診したところ、たまたま認知症関連に詳しい専門医がいた為、かなり早期の段階で前頭側頭型認知症と診断されました。

早期発見であったため、当時は「ややおかしいかな?」程度の状態でしたが、徐々に症状が進行し、診断から約2年程度で介助なしでは日常生活が送れない状態となりました。

進行が速かったために家族も対応が追い付かず、どうしてよいかわからないと思い悩んでご相談に来られました。

 

申請結果

主治医の先生と何度も面談し、日常生活能力の判定・程度の評価方法や、ご家族からお聞きした自宅内での様子も詳しくお伝えしました。

また申立書でも現状との整合性がとれるよう、発病から現在の様子について詳細に記載することで進行の速さをより理解してもらえるように努めました。

Gさんは前頭側頭型認知症による失語症の症状もあったため、精神障害のみでの申請か精神・言語の障害を合わせて申請か非常に悩みました。

精神の障害(前頭側頭型認知症)のみでの申請し、無事に障害厚生年金1級と認められました。

 

認知症の障害年金に関してよくあるご質問

アルツハイマー病やピック病などの認知症で障害年金申請をする際によくいただくご質問をご紹介します。

 

Q. 若年性認知症って、どんな認知症ですか?

A.認知症は高齢者に多い傷病ですが、65歳未満で発症した場合「若年性認知症」と呼ばれます。

詳しくは『認知症のための障害年金|制度活用で家族全員が安心する方法!』をご覧ください。

 

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